ダイエットをする上でポイントになってくるのが【カロリー】ではないかと思います。

●カロリーを減らしたら体重が落ちる
●カロリー摂り過ぎないように食事する
●カロリー高いものは食べない

大手フィットネスクラブで働いていたころの私も昔そう思っていました。

ですが、ダイエットプロフェッショナルアドバイザーになってから考え方が変わり、お客様にも食事カロリーの話をよくします。

カロリーは、健康的に体を動かすためには必要なものなので、食事からカロリーがしっかり摂れていないと、ダイエットはうまくいきません。

ダイエットがうまくいくためには、食事からしっかりカロリーを摂ることが大事です。

昭和や平成では、
カロリーが高いものは太る
カロリーが高いと脂肪が増える
カロリーが高いものは我慢しなさい
と言われていました。

カロリーが高いものとはなんでしょうか。

糖質、炭水化物、脂質が多く含まれているものは、カロリーが高くダイエットには適していないという意見も聞きます。

ですが、もし糖質が足りていなかったら、脳は正常に働かなくなるのでイライラしたりストレスが解消できなかったりします。

もし、脂質が足りていなかったら、喉や肌は乾燥してカサカサ、排泄物は硬くなり便秘になり、下半身に温かい血液が循環しにくくなるので冷えや浮腫みの悩みが増えます。

ダイエットには、カロリーを摂り過ぎるのは控えた方がいいですが、カロリーが少なすぎてもダイエットに影響が出てしまいますし、健康から離れてしまいます。

最低限必要なエネルギー量の基礎代謝1,000キロカロリー以上は、食事から摂取するように心がけたいですね。

ダイエット中に摂らなくていいカロリーがあります。

食欲を満たす目的で摂る
●糖質入りドリンク
●菓子パンやケーキ

特に、糖質入りドリンクは、自動販売機やコンビニでいつでもどこでも好きな時に手軽に購入し飲むことができるのが便利です。

しかし、便利だからこそ、ダイエット中も手軽に飲んでしまいます。

糖質入りドリンクは、血糖値が高くなりやすく体内に吸収されやすいのが特徴なので、緊急時以外に飲むのであれば、一日に必要な糖質を管理すると良いと思います。

ダイエット中は、摂らなくていいカロリーは摂らないようにしましょう。

ダイエットは食事と運動のバランスが大事です。

一般的には、
【食事8割、運動2割】
と言われています。

ダイエット中は食事だけで体重を落とそうとする方、特に女性が多いですが、食事だけで落ちた体重は、摂取カロリーが減ったから体重が落ちただけ。

ダイエットに大事なのは、体重を落として、その体重を維持するための体を育てることが大切なのではないかと思います。

なので、ダイエット中は、食事カロリーをコントロールし、多少の運動で太りにくい体質を育てるようにします。

ダイエットには、食事と運動、どちらも大事です。

ダイエットの悩みがなかなか解消しない方も中にはいらっしゃると思います。

●友達に話してもダイエットできない
●自己流でダイエットしても体重が落ちない
●ひとりでは痩せられない

そんなときは、当ジムのダイエットプロフェッショナルアドバイザー資格を持つパーソナルトレーナーに相談してみてください。

食事で摂るカロリーは適切なのか？
運動習慣は身に付いているのか？
何ヶ月で何kg体重を落とすことができるのか？

10年以上培った経験でダイエットライフをサポートします。

悩み相談は無料なので、下記のお問い合わせフォームからご連絡ください。